企業情報

コンセプト

企業を取り巻く環境

1.正確でスピーディーな情報管理なくしては生き残れない時代

 その製品は、いつ、どこで、誰が、どうやって作ったのか? どんな材料で、どの機械で・・・。
企業における製品作りの工程やその商品を運搬し販売していく過程には数知れない履歴情報が発生しています。 最近では"トレーサビリティ"という言葉が頻繁に使われ始めたように、現場の状況を正確に把握し、その情報をいかに効率よく活用するかが企業の生命線とも言える状況にもなってきました。
顧客が「高品質」「即納体制」「オリジナル性」「安全性」をより求めるようになった現在、自社のものづくりの過程を正確に把握できない企業は業種、業態を問わず、その存在自体が危ぶまれる可能性まで発生してきています。例えば、昨今の食品会社における賞味期限管理問題や製造物責任法(※)の制定もその現れのひとつです。そのような背景の中、企業の最前線とも言えるGENBAでは、いかにシンプルにすばやく正確なデータを収集し活用することができるかを"自ら考えて行く必要"が出てきています。しかも効率性、正確性、経済性、拡張性、など様々な問題を意識しながら・・・。
※製造物責任法:製品の欠陥によって生命、身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる。

2.技術革新で身近になったコンピュータ環境

  近年の目覚しい技術革新により、パソコンはローコスト化・一般化し、ネットワーク技術も標準化と安定化が進んだことにより企業内においても現場単位で情報を活用する機会が増えてきました。Excel、Accessに代表されるようなシンプルにデータを管理できるソフトや、画像を加工したりラベルを作成するツールなども充実し始め、多少の知識があれば、自らが発想し活用できるソフトウェア環境も十分に整ってきています。さらにバーコード・2次元コード・ICタグと言った自動認識技術の発達により、現場の情報化を後押ししてくれる様々なハードウェアが登場し始め、業種・業界を問わず積極的に活用していく動きが高まってきています。そしてそれをきっかけに、現場のスタッフひとり一人から、データ活用に対するあらゆる改善欲求が生まれはじめています。このようなひとり一人の改善意欲を尊重し推進することによりそれを体現していくことが躍進企業の共通点としてあげられるように、身近になった技術をいかに"GENBA活性化の糸口"にするかが今後の企業発展の必須条件となってくるのです。

残された問題と求められるもの

 では今まさに立ち上がろうとする"GENBA"にはいったい何が必要なのでしょうか?

それは、「自ら発想したカイゼンイメージをいかにシンプルに実現していくか、誰が実行していくのか、そしてまた誰が責任を持って管理していくのか」という基本的な問題に対する解決策の提示であり、具体的行動のためのきっかけではないでしょうか。たとえいくら技術が身近になってきても発想を具体化するための手法やアイデアまでを誰もが所有しているわけではありません。場合によってはひとりの優秀なスタッフがシステム構築の技術を持っていたとしても企業内の情報管理が個人レベルの責任の下に進められ管理されていくわけには行きません。システム開発そのものが一大プロジェクトだった従来では、経営企画室、情報システム部、場合によっては経営者自らが陣頭指揮をとりつつ、開発会社との綿密な打ち合わせのもとにそのプロジェクトを推進していくのが常でした。実際に今でも基幹システムの構築にはそのプロセスは不可欠です。そしてそこにはシステムをしっかりと管理してくれる人もしくみも十分にあるはずです。しかしながらGENBAにはその余裕も時間も予算もありません。あるのは改善意欲とGENBAにしか見えない運用上の具体的なニーズです。やはりそこに必要なのはGENBAの視点でアイデアを提供し、一緒になってシステムを構築していける、そして実際に継続的にサポートし続けてくれる気の利いたパートナーなのです。アイ・エス・システムズは、社名の由来であるIntelligent Support="理解力のある・知恵のある・気の利いた支援"で常にGENBAから求められる会社としてあり続けたいと考えています。

お客様とのコミュニケーションにより、ニーズとアイデアの交換を行い同じ方向を向いて、"共同開発"をしていきます。